米中国交樹立交渉の研究

著者

書誌事項

米中国交樹立交渉の研究

宇佐美滋著

国際書院, 1996.1

タイトル別名

The study on the decision and the process of US establishment of diplomatic relations with the People's Republic of China

タイトル読み

ベイチュウ コッコウ ジュリツ コウショウ ノ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 全101件

注記

文献: p531-556. 米中関係クロノロジー: p572-584

内容説明・目次

内容説明

米中国交樹立交渉をもたらすに至った、米中両国の内政・外交上の決定要因を分析し、その実行過程を明らかにし、さらにその結果について論評したものである。米国側の最高責任者カーター大統領と著者とのインタビューをはじめ、公式、非公式の膨大な資料を駆使した現代国際関係研究の成果である。

目次

  • 第１部　国内政治的諸条件（米中国交と三権分立；米中国交とカーター政権の外交体制）
  • 第２部　国際環境の諸条件（米中国交と国際環境；米中国交と中国内政問題；米中国交と日中関係）
  • 第３部　交渉の態様と主な問題点（米中国交交渉の過程；台湾への防御用武器供与問題；米中国交樹立発表のタイミング；米中国交と議会との事前協議；米中国交樹立コミュニケの問題点　ほか）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ