共同体の思想 : 村落開発理論の比較社会学

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共同体の思想 : 村落開発理論の比較社会学

北原淳著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1996.3

タイトル読み

キョウドウタイ ノ シソウ : ソンラク カイハツ リロン ノ ヒカク シャカイガク

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注記

引用文献: p217-203

内容説明・目次

内容説明

共同体言説とアジア農村。共同体を市場や国家から自立させ、近代を超克する村落開発論は果たして現実的か。工業化アジアを展望し、市民社会との共存を志向する新たな村落共同体論を提起する。

目次

  • 序章 なぜ「共同体」か
  • 第1章 村落社会と「共同体」概念
  • 第2章 戦後日本における共同体の否定と復権の歴史
  • 第3章 タイの共同体論
  • 第4章 村落開発における共同体意識
  • 第5章 「ルース概念」と共同体の構造
  • 第6章 マルクス主義のタイ近代化に関する解釈
  • 終章 市民社会の部分としての共同体

「BOOKデータベース」 より

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