固体の電子論
著者
書誌事項
固体の電子論
(パリティ物理学コース / 牧二郎 [ほか] 編)
丸善, 1996.2
- タイトル読み
-
コタイ ノ デンシロン
大学図書館所蔵 件 / 全174件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考書: p[207]-208
内容説明・目次
内容説明
固体中の電子は非常に多様な振舞いを見せ、それが固体の性質を大きく左右している。本書は、最新技術によって得られた新しい成果を踏まえ、理工系学科4年生からM1生を対象として書かれた教科書である。自由電子モデルから、モット絶縁体、フェルミ流体モデル、さらに超伝導現象や磁性の問題まで、初歩の量子力学と統計力学のみを予備知識として解説。
目次
- 1 相互作用のない電子系
- 2 モット絶縁体とその磁性
- 3 フェルミ流体と非フェルミ流体
- 4 近藤効果および関連する問題
- 5 超伝導
- 6 遍歴する電子のスピンの秩序と揺らぎ
「BOOKデータベース」 より