民衆世界と正統
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民衆世界と正統
(新しい近世史, 5)
新人物往来社, 1996.2
- タイトル読み
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ミンシュウ セカイ ト セイトウ
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注記
編集後記(岩田浩太郎)
収録内容
- 正統性と世界像 : 総論 / 岩田浩太郎 [執筆]
- 幕藩制の成立と民衆の政治意識 / 若尾政希 [執筆]
- 民衆の社会的結合と規範意識 : 頼みと義理 / 白川部達夫 [執筆]
- 近世的法秩序と目安往来物 / 八鍬友広 [執筆]
- 「異宗」とキリシタン / 大橋幸泰 [執筆]
- 通り者の世界と地域社会 / 小林文雄 [執筆]
- 民族文化と地域社会 : 「接界の地」からの視点 / 浪川健治 [執筆]
- 戦争と打ちこわし : 慶応二年豊前小倉藩の打ちこわしを題材に / 宮崎克則 [執筆]
- 病へのフォークロアと秩序 / 阿部安成 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
変動の時代に創造する斬新な歴史像。近世を生きた人々は、一体どのような考えを持って日々を暮らしていたのか。身分や職業、病気や狂気をどのように認識していたのか。なにを正統とし、どのような政治が正しいと考えていたのか。民衆意識の深層に迫る。
目次
- 1 総論 正統性と世界像
- 2 幕藩制の成立と民衆の政治意識
- 3 民衆の社会的結合と規範意識
- 4 近世的法秩序と目安往来物
- 5 「異宗」とキリシタン
- 6 通り者の世界と地域社会
- 7 民族文化と地域社会
- 8 戦争と打ちこわし
- 9 病へのフォークロアと秩序
「BOOKデータベース」 より