リスクの経済学 : 情報と社会風土

書誌事項

リスクの経済学 : 情報と社会風土

酒井泰弘著

有斐閣, 1996.3

タイトル読み

リスク ノ ケイザイガク : ジョウホウ ト シャカイ フウド

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注記

参考文献: p275-283

内容説明・目次

内容説明

現代の生活はリスクと不確実性に満ちみちている。その中で誰もがなんらかの選択と決定を下す必要がある。そのとき、意思決定の「決め手」となるのは何であろうか。「安全も水もタダではなくなった」現代日本。さまざまな事象を素材としてわかりやすく考察。

目次

  • 第1章 安全とリスクの考え方—新しいアプローチ
  • 第2章 経済か環境か—意思決定のディレンマ
  • 第3章 安全な社会と危険な社会—ゲーム理論の視点から
  • 第4章 保険とギャンブル—人間行動の複雑さ
  • 第5章 モラルハザードが問うもの—きれいはきたない
  • 第6章 情報化と進展—消費者への影響
  • 第7章 流通と情報—商人の役割を考える
  • 第8章 市場経済と計画経済—情報伝達の視点から
  • 第9章 投機と市場経済—人間の合理性と非合理性
  • 第10章 日本経済とバブル—現実のデータを読む

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14058503
  • ISBN
    • 4641067716
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 289p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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