退屈な迷宮 : 「北朝鮮」とは何だったのか
著者
書誌事項
退屈な迷宮 : 「北朝鮮」とは何だったのか
(新潮文庫, せ-6-3)
新潮社, 1996.4
- タイトル読み
-
タイクツナ メイキュウ : キタチョウセン トワ ナニ ダッタ ノカ
大学図書館所蔵 全32件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
朝鮮半島および関連事項略年表:p403〜452
内容説明・目次
内容説明
最初の旅では、「宗教的聖地」平壌の威容に驚き果てた。二度目は、マスゲームに象徴される集団主義に痛ましさを感じ、三度目には、変化なき単調さに退屈を覚えた—。’87年以来三度の北朝鮮旅行を終え、常識人の眼で確かめた迷宮の運命を報告。さらに、韓国、中国、日本との歴史的関係を逆照射する。「戦後日本」を検証する鏡であった「朝鮮半島」を徹底解読した教養ノンフィクション。
目次
- 朝鮮半島は日本の「戦後」時代を映す鏡である
- 北朝鮮マジカル・パッケージ・ツアー
- 日本「常識人」の北朝鮮観光
- ソウル五輪が残したもの
- 「普通の人が生きていた」—ある韓国人作家の北朝鮮報告
- 1989年の朝鮮半島
- 中朝国境から見る風景
- ルーマニアと北朝鮮
- 「意外な展開」の9月—日朝会談の実情
- 賑わう神々
- 退屈な迷宮
- 民族主義という軛
「BOOKデータベース」 より