日本近世農村金融史の研究 : 村融通制の分析

書誌事項

日本近世農村金融史の研究 : 村融通制の分析

大塚英二著

(歴史科学叢書)

校倉書房, 1996.3

タイトル読み

ニホン キンセイ ノウソン キンユウシ ノ ケンキュウ : ムラ ユウズウセイ ノ ブンセキ

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内容説明・目次

目次

  • 序章 近世農村史研究の課題—融通=循環論の提起
  • 第1章 近世期の地主小作関係と村共同体
  • 第2章 近世期地主小作関係の一断章—散田及び散田米の検討
  • 第3章 近世後期の郷地賄—剰余を前提しない地主小作関係
  • 第4章 有力農民の「潰れ」と相続—近世後期の在方分散仕法
  • 第5章 村社会における融通機能の組織化と村備金融
  • 第6章 近世後期の小農再建と報徳金融
  • 第6章補論 報徳仕法成立期における諸問題—仕法論理成立過程再検討の素材
  • 終章 融通的世界の変容と崩壊—村備・報徳金融村々の社会状況

「BOOKデータベース」 より

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