人間史をたどる : 自然人類学入門
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人間史をたどる : 自然人類学入門
朝倉書店, 1996.4
- タイトル読み
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ニンゲンシ オ タドル : シゼン ジンルイガク ニュウモン
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注記
責任編集: 片山一道
その他の著者: 五百部裕, 中橋孝博, 斎藤成也, 土肥直美
参考文献: p208-213
索引: p[214]-218
内容説明・目次
内容説明
本書は、自然人類学のエッセンスを集めた本である。かなり内容が多岐にわたるが、ともかく総花的になることを避けるため、いくつかのテーマを選んで、それぞれの専門研究者が噛み砕くように執筆した。全章を通じて、何か特別な主題を貫こうとする意図はない。自然人類学が攻撃する範囲をできるだけ有効にアピールしようというのが、本書の最大の狙いである。
目次
- 第1章 人間のはるかなる過去—人類以前の物語
- 第2章 化石が語る人類の道のり—人類の進化の物語
- 第3章 アメリカ大陸とオセアニアへの拡散—モンゴロイド物語
- 第4章 古人骨から探る日本人のルーツ—日本列島人‐50万年の歩み
- 第5章 ヒトさまざま—遺伝子でたどる地球上の人間模様
- 第6章 遺伝子でたどる人間への道—突然変異から意識の進化まで
- 第7章 人間の骨格案内—骨が語る人間の履歴
「BOOKデータベース」 より