大国ロシアの漂流 : ゴルバチョフとエリツィンの10年

書誌事項

大国ロシアの漂流 : ゴルバチョフとエリツィンの10年

ヴォルフガンク・レオンハルト著 ; 村上紀子訳

日本放送出版協会, 1996.3

タイトル別名

Die Reform entläßt ihre Väter : der steinige Weg zum modernen Rußland

タイトル読み

タイコク ロシア ノ ヒョウリュウ : ゴルバチョフ ト エリツィン ノ 10ネン

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内容説明・目次

内容説明

ペレストロイカ、グラスノスチ—疲弊した祖国を建て直すはずの「改革」の波は、その生みの親たちをものみ込んでいく。コルバチョフはソ連邦を守り抜けず、自らその幕を引く。新生ロシアのエリツィンも、悪化する国民生活、民族紛争や保守派の台頭に身動きがとれない。本書は、95年末の下院選挙などの最新情勢も織り込んで、改革の10年を振り返り、大国ロシアの行方を探る。

目次

  • 第1章 ゴルバチョフとエリツィン—その出世街道 1931‐1985
  • 第2章 ペレストロイカ時代 1985‐1990
  • 第3章 激変する新体制 1990‐1994
  • 第4章 権力路線とチェチェン紛争 1994.2‐1995.7

「BOOKデータベース」 より

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