ドイツ社会民主党の戦後史 : 国民政党の実践と課題
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書誌事項
ドイツ社会民主党の戦後史 : 国民政党の実践と課題
三元社, 1996.3
- タイトル別名
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Die SPD : Klassenpartei-Volkpartei-Quotenpartei
- タイトル読み
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ドイツ シャカイ ミンシュトウ ノ センゴシ : コクミン セイトウ ノ ジッセン ト カダイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は二十世紀のドイツ社会民主党の変化を取り扱う。社会民主党の党員、党支持の有権者、党綱領の解釈、党の文化、世代や党のシンボルの変遷、党の牙城といえる所や勢力の弱い所における変化、そうした変化を生み出す軋轢や抗争、対決に関する事柄など、これらが本書のテーマである。
目次
- 第1部 ヴァイマル時代の社会民主党—国民政党への途上に?(国民政党と議会主義;ドイツ社会の社会学—社会民主党の社会学。緊張と接近;社会民主党の開かれた党への試み—反発と制約 ほか)
- 第2部 西ドイツ時代の社会民主党—伝統的集団からゆるい結びつきのアナーキーへ?(社会構造と社会。ヴァイマル時代以降の変化;労働者生活圏と中間階級居住区の間で。社会民主党支持の有権者;綱領、シンボル、アイデンティティー論議 ほか)
- 第3部 結論
「BOOKデータベース」 より