わが青春のハプスブルク : 皇妃エリザベートとその時代

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わが青春のハプスブルク : 皇妃エリザベートとその時代

塚本哲也著

文藝春秋, 1996.3

タイトル読み

ワガ セイシュン ノ ハプスブルク : コウヒ エリザベート ト ソノ ジダイ

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注記

参考文献: p340-341

内容説明・目次

内容説明

なぜハプスブルク帝国には絢爛たる文化・学術の花が咲いたのか。12の異なる民族による多民族国家でありながら、なぜ640年も栄え続けたのか。なぜ今も人々はハプスブルク家を慕うのか。中欧の歴史と人物を語り尽す。『エリザベート』の著者によるハプスブルク・エッセイ。

目次

  • 皇妃エリザベート—人形の家「ノラ」の先駆者
  • シューベルト・心の旅路—「未完成交響曲」
  • ザルツブルク—「サウンド・オブ・ミュージック」の明と暗
  • チロル—クリスマスの名曲「聖しこの夜」
  • わが青春のハプスブルク—三姉妹ウィーン・ブダペスト・プラハ
  • 「ヴェニスに死す」とハプスブルク—ヴィスコンティの郷愁
  • フランツ・ヨーゼフの時代—「皇帝円舞曲」
  • 「カサブランカ」—クーデンホーフ・カレルギー伯爵
  • サライェヴォの銃声—フェルディナンド大公夫妻の悲劇
  • 中欧の復活—EU・NATO加盟を目指して

「BOOKデータベース」 より

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