「書」と漢字 : 和様生成の道程

書誌事項

「書」と漢字 : 和様生成の道程

魚住和晃著

(講談社選書メチエ, 76)

講談社, 1996.5

タイトル読み

ショ ト カンジ : ワヨウ セイセイ ノ ドウテイ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 136

この図書・雑誌をさがす

注記

索引: p262-266

内容説明・目次

内容説明

聖徳太子、光明皇后、弘法大師…。時代を代表する名筆は、王羲之、欧陽詢等中国の書法とどうとり組んだのか。造形性という視点から、書道史上に残る謎を解き明かし、和様書法の創始者小野道風に到る道を探る。

目次

  • 第1章 聖徳太子は三経義疏を書きえたか—法華義疏
  • 第2章 日本最古の碑の謎—宇治橋断碑
  • 第3章 欧陽詢書法の展開—金剛場陀羅尼経
  • 第4章 東大寺献物帳は語る—正倉院文書
  • 第5章 空海の書法の意味—風信帖と金剛般若経開題
  • 第6章 千変万化の筆脈—伊都内親王願文
  • 第7章 天才児道風と和様—智証大師賜号勅書と玉泉帖

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1433931X
  • ISBN
    • 4062580764
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ