家族発達のダイナミックス : 理論構築に向けて

書誌事項

家族発達のダイナミックス : 理論構築に向けて

James M.White[著] ; 正岡寛司[ほか]訳

(シリーズ・現代社会と家族, 5)

ミネルヴァ書房, 1996.5

タイトル別名

Dynamics of family development : a theoretical perspective

タイトル読み

カゾク ハッタツ ノ ダイナミックス : リロン コウチク ニ ムケテ

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注記

原著(The Guilford Press, c1993)の翻訳

参考文献: p252-260

人名索引: p265-266

事項索引: p267-271

内容説明・目次

内容説明

家族は、長期にわたって持続し、家族制度の規範によって規制される集団である。本書は、家族発達の理論にもとづいて家族変化の過程を考察する。従来から曖昧であった家族における主要な概念の多くを明確にし、疑問視されていた観念を根本的に再定義した。家族発達理論に一つの突破口を切り拓く。

目次

  • 第1部 序論(概説;科学のパースペクティブ)
  • 第2部 理論(家族発達理論の諸概念;発達過程—実体理論とモデル;方法論の問題—モデルとデータ)
  • 第3部 実証的考察(家族史のデータ;発達過程—マルコフ仮説および半マルコフ仮説;夫婦の発達過程;制度交差的な配列およびタイミングの規範;家族逸脱と変化)
  • 第4部 結論(家族のダイナミックス—再検討;エピローグ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14352136
  • ISBN
    • 4623025942
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xxii, 271p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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