家族発達のダイナミックス : 理論構築に向けて
著者
書誌事項
家族発達のダイナミックス : 理論構築に向けて
(シリーズ・現代社会と家族, 5)
ミネルヴァ書房, 1996.5
- タイトル別名
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Dynamics of family development : a theoretical perspective
- タイトル読み
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カゾク ハッタツ ノ ダイナミックス : リロン コウチク ニ ムケテ
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注記
原著(The Guilford Press, c1993)の翻訳
参考文献: p252-260
人名索引: p265-266
事項索引: p267-271
内容説明・目次
内容説明
家族は、長期にわたって持続し、家族制度の規範によって規制される集団である。本書は、家族発達の理論にもとづいて家族変化の過程を考察する。従来から曖昧であった家族における主要な概念の多くを明確にし、疑問視されていた観念を根本的に再定義した。家族発達理論に一つの突破口を切り拓く。
目次
- 第1部 序論(概説;科学のパースペクティブ)
- 第2部 理論(家族発達理論の諸概念;発達過程—実体理論とモデル;方法論の問題—モデルとデータ)
- 第3部 実証的考察(家族史のデータ;発達過程—マルコフ仮説および半マルコフ仮説;夫婦の発達過程;制度交差的な配列およびタイミングの規範;家族逸脱と変化)
- 第4部 結論(家族のダイナミックス—再検討;エピローグ)
「BOOKデータベース」 より