ミレトスからペラへ
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ミレトスからペラへ
(地中海哲学紀行 / クラウス・ヘルト著 ; 井上克人, 国方栄二監訳 ; 北尻祥晃, 勝道興, 後藤博和訳, 上)
晃洋書房, 1996.5
- タイトル別名
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Treffpunkt Platon : philosophischer Reiseführer durch die Länder des Mittelmeers
- タイトル読み
-
ミレトス カラ ペラ エ
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注記
文献案内: p223-233
原著第2版 (Stuttgart : Philipp Reclam, 1991) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
古代ヨーロッパの思想をめぐる旅。西洋文化の根幹をより深く理解するために。世界で最初の哲学的旅行ガイド。
目次
- 1 ミレトス いかにして学は成立したか
- 2 エフェソス ヘラクレイトスと近・現代の思索—ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガー
- 3 ヴェリア・パエストゥム パルメニデスと形而上学の成立
- 4 アグリジェント エレメントについての考察
- 5 デルフィ ギリシアの多神教と唯一神
- 6 オリュンピア アポロン神と美しいもの—プラトンへの道のり
- 7 エピダウロス 哲学と悲劇
- 8 シラクサ ソフィストたちとのプラトンの戦い
- 9 マラトン 最善の国家共同体をめぐる戦い—プラトンとアリストテレス
- 10 アテネ 「市場」—古代と現代の姿
- 11 アテネ アリストテレスと科学
- 12 ペラ 教育者アリストテレス—倫理学の成立
「BOOKデータベース」 より