書誌事項

日本軍の化学戦 : 中国戦場における毒ガス作戦

紀学仁主編 ; 村田忠禧訳

大月書店, 1996.6

タイトル別名

日本侵華戦争的化学戦

タイトル読み

ニホングン ノ カガクセン : チュウゴク センジョウ ニオケル ドクガス サクセン

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注記

解説: 藤原彰, 粟屋憲太郎

内容説明・目次

内容説明

日中戦争イメージの転換を迫る。日中両国で発掘された新資料をもとに、日本軍の作戦における化学兵器使用の全体像を描く初めての本格的研究。中国国内に遺棄された毒ガス兵器処理問題の歴史的背景を明らかにする。

目次

  • 第1章 日本の化学戦への準備
  • 第2章 日本軍の化学戦の展開
  • 第3章 日本軍の化学戦のたかまり—武漢会戦
  • 第4章 戦争中期の正面戦場における日本軍の化学戦
  • 第5章 戦争中期の敵後方戦場における日本軍の化学戦
  • 第6章 戦争後期の日本軍の化学戦
  • 第7章 毒剤を使用して無辜の民を虐殺した犯罪行為
  • 第8章 日本軍の化学戦の結果と中国の教訓

「BOOKデータベース」 より

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