宇宙実験最前線 : DNAの突然変異から謎の対流の出現まで
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宇宙実験最前線 : DNAの突然変異から謎の対流の出現まで
(ブルーバックス, B-1135)
講談社, 1996.8
- タイトル読み
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ウチュウ ジッケン サイゼンセン : DNA ノ トツゼン ヘンイ カラ ナゾ ノ タイリュウ ノ シュツゲン マデ
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注記
執筆者: 石川正道ほか
参考文献: p241-242
内容説明・目次
内容説明
地球のまわりの宇宙空間をスペースシャトルなどで周回飛行すると「無重力」の世界がつくりだせる。そこでは“熱対流”など、地上ではごくあたりまえの重力による現象がすべて姿を消す。代わって、それまで重力の陰にかくれていた思いもよらぬ物理現象が強く顔を出してくる。この「無重力」の特性を材料科学や生命科学の実験にうまく利用すると、新しい材料や医薬品の創製への道が開けてくる。いまや宇宙実験を通して、続々と未知の現象が発見され、その画期的な応用技術が開発されている。本書はその最前線を紹介する。
目次
- 1 宇宙と生命(宇宙放射線と生命;重力と発生;宇宙では歩く?泳ぐ?飛ぶ?まわる?;宇宙飛行と骨粗しょう症 ほか)
- 2 宇宙とマテニアル(新・ロウソクの科学;ヴェールを脱いだ臨界点の謎;宇宙のフラクタル;宇宙にはないバブルの崩壊 ほか)
「BOOKデータベース」 より