ウェーバーとその社会 : 知識社会と権力
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ウェーバーとその社会 : 知識社会と権力
(Minerva人文・社会科学叢書, 7)
ミネルヴァ書房, 1996.7
- : 新装版
- タイトル読み
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ウェーバー ト ソノ シャカイ : チシキ シャカイ ト ケンリョク
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内容説明・目次
内容説明
十九世紀末葉から第一次世界大戦、ワイマル共和国の樹立へと至る激動期ドイツにおいて、マックス・ウェーバーは社会の諸矛盾と格闘し、自ら学問と政治の結節点に身を置いた。本書は、ウェーバーの思想を政治体制や権力構造との相関においてとらえたウェーバー研究の古典的名著。時代の文化潮流の中で、彼の思想像を生態学的視角からえがきだす。
目次
- 第1篇 ウェーバーと知識社会(ドイツ・アカデミズム;一八九三年‐九四年のウェーバー ほか)
- 第2篇 社会と権力構造(権威的階層制社会;議会制 ほか)
- 第3篇 学問と政治(価値判断論争—価値自由;神々の闘争と講壇禁欲 ほか)
- 第4篇 学問の生態学(思想と風土;社会意識の転換 ほか)
「BOOKデータベース」 より