結婚の社会学 : 未婚化・晩婚化はつづくのか
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書誌事項
結婚の社会学 : 未婚化・晩婚化はつづくのか
(丸善ライブラリー, 206)
丸善, 1996.8
- タイトル別名
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結婚の社会学 : 未婚化晩婚化はつづくのか
- タイトル読み
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ケッコン ノ シャカイガク : ミコンカ・バンコンカ ワ ツズクノカ
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注記
参考文献: p173-178
山田昌弘執筆の関係文献: p178-180
内容説明・目次
内容説明
20代後半から30代の未婚の男女が増えている。しかし彼らは、多くの場合、積極的な理由があってシングルを選んでいるのではない。結婚したいけれどもできない男性が数多くいる一方で、未婚のままでいる女性たちも、「素敵な男性があらわれたら結婚したい」という気持ちを抱いているのだ。結婚したいというエネルギーが充満している中で、結婚年齢が上昇し、独身者が増え続けるのはなぜなのか?このパラドックスを社会学的に解き明かすのが、本書の目的である。
目次
- 1章 結婚論の現在
- 2章 結婚難の虚実
- 3章 結婚意識の男女差—生まれ変わりとしての結婚
- 4章 低成長期の結婚難—国際結婚という帰結
- 5章 恋愛の変化と結婚難
- 6章 もっといい人がいるかもしれないシンドローム
- 7章 結婚のゆくえ
「BOOKデータベース」 より