紀行「赤毛のアン」 : プリンス・エドワード島の人々

書誌事項

紀行「赤毛のアン」 : プリンス・エドワード島の人々

奥田実紀著

晶文社, 1996.8

タイトル読み

キコウ アカゲ ノ アン : プリンス エドワードトウ ノ ヒトビト

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注記

参考文献: p237

内容説明・目次

内容説明

『赤毛のアン』の舞台、カナダ東北部のプリンス・エドワード島。著者はこの島でアンの作者L・M・モンゴメリ(1874〜1942)を記憶する心たちに話を聞いて歩いた。モンゴメリの恋。歩き慣れた小径。祖父が営む郵便局でのしごと。原稿の執筆。教鞭をとった小学校でのこと…。島民の心に生き続けるモンゴメリの像を甦らせ、開拓時代の生活をうけつぐ心々の島への愛着の中に、いまなお世界中の人々に読みつがれる物語の魅力の鍵をさぐる紀行。

目次

  • 1 アンの物語の舞台を訪ねて—L・M・モンゴメリの軌跡(アンの家、グリーン・ゲイブルズへ;モードが生まれた家;モードが育った、祖父母の農場跡;ロウアーベデック小学校で知った愛 ほか)
  • 2 アンの愛した島に住む人々—プリンス・エドワード島という島(なぜかにくめないアイランダー;フィッシャーマンか、ファーマーか;マラッセズ、そしてムーンシャイン;帆船と銀狐の時代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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