心理臨床アセスメント入門 : 心の治療のための臨床判断学

書誌事項

心理臨床アセスメント入門 : 心の治療のための臨床判断学

赤塚大樹 [ほか] 共著

培風館, 1996.9

タイトル読み

シンリ リンショウ アセスメント ニュウモン : ココロ ノ チリョウ ノ タメノ リンショウ ハンダンガク

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注記

その他の共著者: 森谷寛之, 豊田洋子, 鈴木國文

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、クライエントが病院やクリニック、相談室を訪れる行動の流れにそって、クライエントの観察の仕方、面接時にクライエントの情報を捉える際の判断軸、そして主治医との連携の仕方、薬についての最小限の知識等を解説した入門書である。心理検査に関しては、その目的による使い分けや組み合わせにはじまり、個々のテストも丁寧に解説した。特にTATはくわしい事例をあげ、解釈にいたるプロセスを示している。

目次

  • 1章 臨床アセスメント
  • 2章 クライエント(患者)が、治療・相談機関を訪れた時からアセスメントは始まっている
  • 3章 面接室にはいる
  • 4章 心理療法におけるアセスメント
  • 5章 症状のアセスメント
  • 6章 心理検査を実施する
  • 7章 心理検査によるアセスメントの実際
  • 8章 薬剤と検査
  • 9章 2回目の心理面接への反応
  • 10章 本書の内容についての理解を確認するための65項

「BOOKデータベース」 より

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