書誌事項

遠い水平線

アントニオ・タブッキ[著] ; 須賀敦子訳

(白水Uブックス, 115 . 海外小説の誘惑||カイガイ ショウセツ ノ ユウワク)

白水社, 1996.9

タイトル別名

Il filo dell'orizzonte

タイトル読み

トオイ スイヘイセン

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注記

Il filo dell'orizzonte.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ある夜運びこまれた身元不明の他殺死体。死体置場の番人スピーノは、不思議な思いにかられて男の正体を探索しはじめる。断片的にたどられる男の生の軌跡。港町の街角に見え隠れする水平線。カモメが一羽、ぼくを尾けているような気がする、と新聞社の友人に電話するスピーノ…遊戯性と深遠な哲学が同居する『インド夜想曲』の作者タブッキの傑作中編。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15040547
  • ISBN
    • 4560071152
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    156p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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