書誌事項

鉄路17万マイルの興亡 : 鉄道からみた帝国主義

C.B.ディヴィス, K.E.ウィルバーンJr.編著 ; 原田勝正, 多田博一監訳

日本経済評論社, 1996.9

タイトル別名

Railway imperialism

タイトル読み

テツロ 17マンマイル ノ コウボウ : テツドウ カラ ミタ テイコク シュギ

大学図書館所蔵 件 / 124

内容説明・目次

内容説明

汽車はどうして走ったのか。20世紀初頭までに欧米を除く世界各地で建設された鉄道は17万マイルにおよんだ。そこには帝国側と植民地側のさまざまなかけひきがあった。

目次

  • 序章 鉄道帝国主義
  • 第1章 カナダにおける鉄道帝国主義 1847‐1865
  • 第2章 帝国推進と独立保全の「動力」 1863‐1916—南アフリカの鉄道
  • 第3章 中央アフリカにおける鉄道政治と帝国主義 1889—1953
  • 第4章 利益とその思惑 1854‐1886—アルゼンチンにおけるイギリス資本と鉄道建設
  • 第5章 発展の道—ポルフィリオ期メキシコの鉄道と道徳改革
  • 第6章 鉄道と植民地統治とインド藩王国—ハイデラーバードにおける協力と強制の政策
  • 第7章 タイの鉄道と非公式帝国主義
  • 第8章 ロシア、ソ連と中東鉄道
  • 第9章 中国における鉄道帝国主義 1895‐1939
  • 終章 鉄道と非公式帝国

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ