書誌事項

フィクションとしての社会 : 社会学の再構成

磯部卓三, 片桐雅隆編

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1996.10

タイトル読み

フィクション トシテノ シャカイ : シャカイガク ノ サイコウセイ

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注記

はじめに(編者)

引用・参照文献, 参考文献: 各章末

収録内容

  • フィクションとしての社会制度 / 磯部卓三 [執筆]
  • フィクション論から見た自己と相互行為 / 片桐雅隆 [執筆]
  • フィクションと生命 : 社会的現実の構成と生成の世界 / 桐田克利 [執筆]
  • フィクションとしての都市 / 山田晴通 [執筆]
  • 時間の制度の自明性 : サンマータイム制の導入と廃止を手がかりに / 谷口重徳 [執筆]
  • 恋愛二元論というレトリック / 草柳千早 [執筆]
  • 病の共同性 : ガーナ・アサンテ地域の災因論 / 田原範子 [執筆]
  • フィクションとしての逸脱行為 : 「被害者」の社会的構築を中心として / 鮎川潤 [執筆]
  • 民族におけるファクトとフィクション / 松田素二 [執筆]
  • 「フィクション」という境界づけ / 石田佐恵子 [執筆]
  • ヴァーチャル・ソサエティ / 今枝法之 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

リアリティの根拠を問う。事実と虚構の境界が溶解する現代—都市空間・時間・恋愛・病い、逸脱・民族・メディアなどをテーマに、社会がつくりだされる過程を多角的にとらえる。

目次

  • 第1章 フィクションとしての社会制度
  • 第2章 フィクション論から見た自己と相互行為
  • 第3章 フィクションと生命
  • 第4章 フィクションとしての都市
  • 第5章 時間の制度の自明性
  • 第6章 恋愛二元論というレトリック
  • 第7章 病いの共同性
  • 第8章 フィクションとしての逸脱行動
  • 第9章 民族におけるファクトとフィクション
  • 第10章「フィクション」という境界づけ
  • 第11章 ヴァーチャル・ソサエティ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15087529
  • ISBN
    • 4790706257
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 260p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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