自由への構造 : 現象学の視点からのヨーロッパの政治哲学の歴史

書誌事項

自由への構造 : 現象学の視点からのヨーロッパの政治哲学の歴史

小川侃著

(理想哲学選書, 10)

理想社, 1996.9

タイトル読み

ジユウ エノ コウゾウ : ゲンショウガク ノ シテン カラ ノ ヨーロッパ ノ セイジ テツガク ノ レキシ

大学図書館所蔵 件 / 93

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

現象学の方法により、人間の社会性や政治性についての思想がいかに形而上学的な思想に負っているかを、ヨーロッパ政治哲学の歴史に沿って見てゆく。そして政治哲学の意味を再認識する。

目次

  • 社会・政治・国家
  • プロメテウス神話—政治の技術は神からの贈り物である
  • ギリシャ人と幸福の概念
  • ポリスにおける生と幸福の追求
  • ペルシャ人の行った政治体制の吟味
  • プラトンの『国家』における政治哲学—一つのポリスとポリスの多
  • ギリシャにおける法と政治
  • アリストテレスによるポリスの「多」—国民教育と正義
  • アリストテレスの『政治学』の基本ライン
  • テクノクラティアとその功罪〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ