十五年戦争期の中国文学 : 国民党系文化潮流の視角から

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十五年戦争期の中国文学 : 国民党系文化潮流の視角から

阪口直樹著

研文出版, 1996.10

タイトル読み

ジュウゴネン センソウキ ノ チュウゴク ブンガク : コクミントウケイ ブンカ チョウリュウ ノ シカク カラ

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内容説明・目次

目次

  • 序章 十五年戦争期中国文学と国民党
  • 第1章 三十年代初期の「民族主義文学運動」
  • 第2章 『子夜』における“買弁”の意味
  • 第3章 「中国本位的文化建設宣言」をめぐって
  • 第4章 茅盾と「文芸工作者宣言」
  • 第5章 『文学』と茅盾—「国防文学論争」に関わって
  • 第6章 初期「国防文学論争」における徐懋庸の位置
  • 第7章 武漢における「民族主義文学運動」の展開
  • 第8章 『腐蝕』の背景—茅盾と国民党「特務組織」
  • 第9章 重慶時期の国民党文化政策と劉百閔の出版活動
  • 第10章 「戦国派」の文学と文化論
  • 終章 国民党文化政策の展開と胡適

「BOOKデータベース」 より

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