遍歴 : 約束の土地を求めて
著者
書誌事項
遍歴 : 約束の土地を求めて
(「叢書」象徴のラビリンス)
青土社, 1996.11
- タイトル別名
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Sucher, Pilger, Himmelsstürmer : Reisen im Diesseits und Jenseits
- タイトル読み
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ヘンレキ : ヤクソク ノ トチ オ モトメテ
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内容説明・目次
内容説明
思想家や求道者の多くは旅人であった。ガリラヤを巡り歩いたイエス、故郷を捨てた仏陀、そして老子やムハンマド—。道は人生を象徴する。遍歴・巡礼・聖地詣でなど、約束の土地を求めての漂泊に、異次元に憧れる人間の魂の古層を探る、異彩の文化史。
目次
- 探究の旅
- 脱出と逃走
- 先に立つ者と後に従う者
- 巡礼旅行
- 内部への道、上方への道
- 人生行路のイメージ
- 道
「BOOKデータベース」 より