国分寺の中世的展開
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国分寺の中世的展開
吉川弘文館, 1996.11
- タイトル読み
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コクブンジ ノ チュウセイテキ テンカイ
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注記
初出論文一覧: p266
文献等の注: 各章末
内容説明・目次
内容説明
国分寺は古代律令国家の衰退により歴史的使命を終えたように思われている。しかし実際には、その後も鎮護国家の祈祷など公共性を失っていない。本書は平安時代から近世にいたる国分寺の存在形態・機能を多角的に解明する。
目次
- 序論 国分寺史研究の動向
- 第1編 平安期の国分寺(九世紀の国分寺;平安中後期の国分寺;平安初期の地方救療施設について)
- 第2編 中世国分寺の動向(中世前期国分寺の存在形態;中世国分寺の再興と西大寺流;中世後期国分寺の実態)
「BOOKデータベース」 より