市民社会思想の古典と現代 : ルソー、ケネー、マルクスと現代市民社会

書誌事項

市民社会思想の古典と現代 : ルソー、ケネー、マルクスと現代市民社会

平田清明著 ; 八木紀一郎, 大町慎浩編集

有斐閣, 1996.10

タイトル別名

市民社会思想の古典と現代 : ルソーケネーマルクスと現代市民社会

タイトル読み

シミン シャカイ シソウ ノ コテン ト ゲンダイ : ルソー、 ケネー、 マルクス ト ゲンダイ シミン シャカイ

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注記

参照文献: 章末

ケネー関連年表: p119-123

内容説明・目次

内容説明

真の市民社会確立のために。混沌と激動の時代に、いま改めて古典に内在しつつ、法・政治・社会の領域に広がる市民社会思想を再検討し、現代日本の市民的政治理念の不在を照射する。著者の遺稿を含む待望の書。

目次

  • プロローグにかえて 小さな発見に燃えて
  • 第1章 J・J・ルソーの社会契約論—市民社会(再)形成の法理
  • 第2章 ケネー再考—「経済表」とフランス革命
  • 第3章 アダム・スミスと重農主義
  • 第4章 マルクス主義の生成と構造
  • 第5章 市民社会とヘゲモニー
  • エピローグにかえて 市民社会論の現代的読み方

「BOOKデータベース」 より

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