モンテーニュとメランコリー : 『エセー』の英知

書誌事項

モンテーニュとメランコリー : 『エセー』の英知

マイケル・A・スクリーチ [著] ; 荒木昭太郎訳

みすず書房, 1996.10

タイトル別名

Montaigne and melancholy : the wisdom of the essays

タイトル読み

モンテーニュ ト メランコリー : エセー ノ エイチ

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注記

初版: London : Duckworth, 1983

主要参考文献: 巻末p[xvii]-xxvi

内容説明・目次

内容説明

本書は、『エセー』の範囲と目的を再吟味して、モンテーニュが自らの憂うつ気質の舵をいかに取って、適切な心理的水路にみちびき、肉体と精神のバランスをもとめつづけ、詩人タッソのような天才にも影響をおよぼした狂気を回避しようとしたか、それを説得的に示してくれる。

目次

  • 独創性
  • 天才
  • モンテーニュの憂うつ
  • 天才から狂気へ—トルクァート・タッソ
  • 特権と恩寵
  • 万人共通の恍惚さまざま
  • 私生活
  • 恋愛と戦争
  • 人から人へ
  • 試行と解決〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15483275
  • ISBN
    • 4622030764
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 322, xxvip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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