スウェーデンにおける高齢者ケアの改革と実践 : 保健福祉専門家交流シンポジウム報告

書誌事項

スウェーデンにおける高齢者ケアの改革と実践 : 保健福祉専門家交流シンポジウム報告

生活福祉研究機構編

中央法規出版, 1996.10

タイトル別名

スウェーデンにおける高齢者ケアの改革と実践 : 保健福祉専門家交流シンポジウム報告

タイトル読み

スウェーデン ニオケル コウレイシャ ケア ノ カイカク ト ジッセン : ホケン フクシ センモンカ コウリュウ シンポジウム ホウコク

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内容説明・目次

内容説明

スウェーデンの福祉が1つの理想であると考えられるようになって久しい。著者が厚生省からの初代のアタッシェとしてスウェーデン大使館に派遣された1980年前後にも、先進的な福祉を学ぼうと数多くの視察団が日本から訪れていた。介護問題への対応が待ったなしの課題となってきた昨今ではその数は増加の一途をたどっている。本書は、交流シンポジウムの記録に加えて、エーデル改革の概要とサービス提供の実際について新たに書き下ろし、さらにスウェーデンの福祉社会を考察して、シンポジウムで語りつくすことのできなかった「改革」とその「実践」を描こうとしたものである。

目次

  • 施設ケアと在宅ケアの統合—保健福祉専門家交流シンポジウム報告
  • スウェーデンの高齢者政策を理解する7つの鍵
  • 論文 スウェーデンにおける1990年代の高齢者福祉—エーデル改革の内容・背景・その後
  • 現地報告 ストックホルム市の高齢者福祉最新事情—自宅に住む高齢者のくらしとサービス
  • 鼎談 スウェーデンはどこまで日本のモデルになるか—日本とスウェーデンの福祉社会を比較する

「BOOKデータベース」 より

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