ニクソン・メモ : 大統領のメディア工作

書誌事項

ニクソン・メモ : 大統領のメディア工作

マービン・カルブ著 ; 岡村黎明訳

サイマル出版会, 1996.11

タイトル別名

The Nixon memo : political respectability, Russia, and the press

タイトル読み

ニクソン メモ : ダイトウリョウ ノ メディア コウサク

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注記

文献: p295-298

内容説明・目次

内容説明

ニクソンは、報道の本当の能力と威力を初めて理解した現代の政治家の一人であり、記者たちがニュースのネタを求め、生き残るために取材競争していることを熟知していた。本書はニクソンの新しい伝記というよりもむしろ報道と政治の相互作用の生々しい実例としてのニクソン・メモの物語であり、一人の抜けめのない執念の政治家が名誉回復を追求した物語でもある。

目次

  • プロローグ 執念の政治家ニクソン
  • 1 「私は一番の嫌われ者」
  • 2 「歴史に一石を投ずる」
  • 3 めぐってきたチャンス
  • 4 「誰のせいでロシアを失うことになるか」
  • 5 報道を動かす
  • 6 ロシア支援論争に火をつける
  • 7 苦境に立つブッシュ
  • 8 潮の流れが変わった
  • 9 クリントン大統領に接近
  • 10 影のロシア問題担当相
  • 11 最後のニクソン
  • エピローグ ウォーターゲートの回想

「BOOKデータベース」 より

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