イエスと死海文書
著者
書誌事項
イエスと死海文書
三交社, 1996.12
- タイトル別名
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Jesus and the Dead Sea Scrolls
- タイトル読み
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イエス ト シカイ モンジョ
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注記
文献:p468〜472
内容説明・目次
内容説明
死海文書の謎に答える。イエスとはどのような人物であったか。死海文書を残したクムラン宗団とはどのような宗教共同体であったか。センセーションを排した信仰上多種多様な11人の論者による知的誠実と最先端の学問的成果。
目次
- 序説 クムラン文書と学問的コンセンサス
- 第1章 死海文書と史的イエス
- 第2章 イエスと神殿文書
- 第3章 クムランの契約の民とイエスの教えにおけるメンバーシップ
- 第4章 イエスの形成の背景の回復
- 第5章 「子」としてのイエスと「庭師」としての義の教師
- 第6章 不正な管理人の譬え—エッセネ派に対するイエスの批判
- 第7章 イエス、原始共同体、そしてエルサレムのエッセネ派居住地
- 第8章 神殿に対する反対—イエスと死海文書
- 第9章 イエス、食卓の交わりそしてクムラン
- 第10章 十字架—考古学、イエスそして死海文書
- 第11章 天に昇った二人の人物—イエスと4Q491の著者
- 第12章 クムランに照らした復活のキリストと天使的仲介者像
「BOOKデータベース」 より