創造的人間形成のために : 子どもの絵を考える
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創造的人間形成のために : 子どもの絵を考える
勁草書房, 1996.11
- タイトル読み
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ソウゾウテキ ニンゲン ケイセイ ノ タメ ニ : コドモ ノ エ オ カンガエル
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注記
参考文献: p200-201
挿図目録: p1-3
内容説明・目次
内容説明
描画は子ども時代の、またとない創造訓練の場である。自発的表現を待たない『指導』は創造の芽を殺してしまう。美術史上の多様な例も参照しながら、狭い教育観からの解放を説く。
目次
- 子どもの絵はどうあるべきか
- 子どもの見かたと大人の見かた—幼児画の理解のために
- 「子どもの見かた」の意義
- 造形感覚の発達
- 「絵かき歌」の誤り
- 民主主義と美術教育
- 一人の子どもの絵から
- 自然の回復
- 「型に入りて型を脱す」—創造への道
- 子どもの「芸術」
- 子どもと色彩
- カメラの目と人間の眼
- ピカソの絵と子どもの絵
- 子どもの美術のための本
- 児童画
「BOOKデータベース」 より