世界の没落
著者
書誌事項
世界の没落
(「叢書」象徴のラビリンス)
青土社, 1996.12
- タイトル別名
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Weltuntergang : Gefahr und Sinn apokalyptischer Visionen
- タイトル読み
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セカイ ノ ボツラク
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内容説明・目次
内容説明
科学技術の無際限な進展、地球規模での環境破壊、頻発する国際紛争・民族対立、加えて思想的緊張など、迫り来る世界の終末に我らは直前しつつあるのだろうか—。現代の黙示録的危機を「愛」によって乗り越えようと提起する、終末論の新しい展開。
目次
- 世界滅亡—今、世界中で
- カントが考えさせること—宇宙論的、倫理的、神秘論的世界滅亡
- 世界滅亡の体験—精神医学と精神分析の材料と理論
- ユダヤの黙示文学
- イエスと新約聖書に生き続ける黙示思想
- R・A・コクスとG・M・マルティーンによる生命の劇場
- 黙示文書の遺産を継承する
- 所有しないかのように所有する。浪費
「BOOKデータベース」 より