ドラゴン : 反社会の怪獣
著者
書誌事項
ドラゴン : 反社会の怪獣
(「叢書」象徴のラビリンス)
青土社, 1996.12
- タイトル別名
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Drachenkampf : der Mythos vom Bösen
- タイトル読み
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ドラゴン : ハンシャカイ ノ カイジュウ
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内容説明・目次
内容説明
西洋では、怪物的なもの、不気味なもの、脅威的なものであり、悪の象徴とされてきたドラゴン—。また、カオスの象徴として、天地創造・世界更新のために退治される存在でもあった。ドラゴン退治の英雄譚が、神話から、精神分析的なもの、そして政治的抗争にと変貌するさまを活写する、ユニークな精神史。
目次
- 竜—実在性と象徴
- 神話のなかの竜退治
- 聖書のなかの竜退治
- レビヤタンにたいする戦い
- メルヘンのなかの竜退治
- 伝説や聖人伝のなかの竜退治
- キリスト教における竜退治
「BOOKデータベース」 より