ゴシック・ロマンスの世界
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ゴシック・ロマンスの世界
文化書房博文社, 1996.12
- タイトル読み
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ゴシック・ロマンス ノ セカイ
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注記
参考文献: p161-164
索引: p167-171
内容説明・目次
内容説明
本書は、イギリス文学史上ある時期において、無視されるか軽べつされてきたゴシック・ロマンスと呼ばれる作品を取り上げて、その文学的理論や現代の影響などについて論じてある。特に、フランケンシュタインに関しては、ゴシック・ロマンス史上重要な位置を占めると思われるのでかなり詳しく論じたつもりである。
目次
- ゴシック・ロマンスとシュルレアリスム
- ゴシック・ロマンス論
- ゴシック・ロマンスの女流作家たち—リーヴ、ラドクリフ、シェリー
- ルイスとラドクリフ—『マンク』と『イタリア人』の比較
- ベックフォードの『ヴァセック』について—伝記との関連を中心に
- 『フランケンシュタイン—現代のプロメテウス』の悲劇について
- リードのシュルレアリスム
「BOOKデータベース」 より