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朝鮮有事はあるのか

北川広和著

緑風出版, 1996.12

Title Transcription

チョウセン ユウジ ワ アルノカ

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Description and Table of Contents

Description

朝鮮半島ではよく不可解な事件が起こる。その度に「北朝鮮が南への侵攻を図ろうとしていて、朝鮮半島は今や一触即発の有事情勢下にある」「核兵器を開発していて大変な脅威だ」「金日成主席死去で大混乱に陥っている」「水害と食糧不足で崩壊する」「苦しまぎれに南侵する」といった「北朝鮮脅威論」「北朝鮮崩壊論」が、マスコミを通じて流される。本書は、その一つひとつに、ていねいな分析を試みるとともに、それらを手がかりに、今、朝鮮半島情勢がどうなっているのか、今後どうなろうとしているのかを明らかにする。また竹島領有問題の新解釈も収録。

Table of Contents

  • 1 「北の核」は脅威か—米ソ冷戦後の朝鮮半島
  • 2 北朝鮮は「危険な国」か—米朝合意後の朝鮮半島
  • 3 水害・食料危機下の北朝鮮と日米韓
  • 4 二一世紀の日本と朝鮮のために

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Details

  • NCID
    BN15591121
  • ISBN
    • 4846196224
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    223p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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