ヨーロッパにおけるポーランド人 : 19世紀後半-20世紀初頭

書誌事項

ヨーロッパにおけるポーランド人 : 19世紀後半-20世紀初頭

阪東宏著

青木書店, 1996.12

タイトル別名

Polacy w Europie

タイトル読み

ヨーロッパ ニオケル ポーランドジン : 19セイキ コウハン 20セイキ ショトウ

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注記

折り込地図1枚: ポーランド国境の変遷

内容説明・目次

内容説明

隣接する三強国による分割支配の下におかれたポーランド、その地に多くの非ポーランド人が移り住み、多くのポーランド人が各地に散った。しかし彼らの民族意識や行動、そして生活様式は生きつづける—19世紀後半〜20世紀初頭に焦点を合わせて、問題複合=「社会階級と民族」に多様な角度から挑む論集。

目次

  • 第1章 初期ポーランド社会主義運動とロシアの革命運動—かかわり合いと相互の観察
  • 第2章 ツァーリ専政とポーランド—19世紀90年代ロシア官憲資料の検討
  • 第3章 社会主義と民族問題—19世紀90年代の『曙光』を中心に
  • 第4章 ポーランド労働者階級の形成—地域・数および民族構成
  • 第5章 工業化と移住労働者 1870‐1914年—ポーランド人を中心に

「BOOKデータベース」 より

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