二葉亭四迷の明治四十一年

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二葉亭四迷の明治四十一年

関川夏央著

文藝春秋, 1996.11

タイトル読み

フタバテイ シメイ ノ メイジ ヨンジュウイチネン

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内容説明・目次

内容説明

憂国の人、完全主義で自己嫌悪、放蕩で親孝行の人、そして愛情に拘泥する人…二葉亭四迷は、自分が存在して然るべき場所を探し続けた現代日本人のさきがけだった…。

目次

  • 第1章 長谷川辰之助、最後の旅
  • 第2章 陋巷放浪
  • 第3章 樋口一葉の「憂き世」
  • 第4章 明治三十年頃の群像
  • 第5章 大陸に志を得ず
  • 第6章 東京朝日新聞記者、長谷川辰之助
  • 第7章 明治四十年頃の漱石
  • 第8章 ついに日本を離れる
  • 第9章 二葉亭が去ったあとの東京
  • 第10章 帰国準備、およびその死

「BOOKデータベース」 より

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