鍵穴から見たヨーロッパ : 個人主義を支えた技術
著者
書誌事項
鍵穴から見たヨーロッパ : 個人主義を支えた技術
(中公新書, 1337)
中央公論社, 1996.12
- タイトル別名
-
鍵穴から見たヨーロッパ : 個人主義を支えた技術
- タイトル読み
-
カギ アナ カラ ミタ ヨーロッパ : コジン シュギ オ ササエタ ギジュツ
大学図書館所蔵 全229件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p198-204
内容説明・目次
内容説明
絶えず異国、異民族と接触している地理的状況に加えて、産業革命以降の富の蓄積が、ヨーロッパにおける独自の鍵と錠の文化を育んできた。それは日常生活にとどまらず、宗教、思想、法律、工学、芸術などのあらゆる面に深い影響を及ぼしている。本書は、鍵と錠の技術的変遷やそれを支えた職人の世界を概観したうえで、図像学、民俗学、社会学、文学といった多角的な視点から、広範な隣接領域へと拡がっている鍵文化の諸相を明らかにする。
目次
- プロローグ 鍵文化時代を迎えて
- 第1章 鍵と錠の歴史
- 第2章 錠前職人の世界
- 第3章 鍵の権力
- 第4章 鍵のシンボルと図像学
- 第5章 鍵の民俗学
- 第6章 鍵と空間の社会学
- 第7章 鍵と空間の文学
- エピローグ 日本とヨーロッパの鍵文化の比較
「BOOKデータベース」 より