イエスが生きた世界 : 危機に立つ1世紀のユダヤ教
著者
書誌事項
イエスが生きた世界 : 危機に立つ1世紀のユダヤ教
(シリーズ現代のイエス理解)
新教出版社, 1996.12
- タイトル別名
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The world of Jesus : first-century Judaism in crisis
- タイトル読み
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イエス ガ イキタ セカイ : キキ ニ タツ 1セイキ ノ ユダヤキョウ
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注記
年表: p179-185
内容説明・目次
内容説明
1世紀のパレスチナとはどんな世界だったのか?イエスはなにを目指していたのか?過酷な植民地支配とヘレニズム文化を前にして民族的アイデンティティを確立するために苦闘したユダヤ教諸集団。その渦中にイエスの運動を鮮やかに位置づけ、彼の独自性を浮かび上がらせる。
目次
- 1 一世紀のパレスチナ・ユダヤ教の政治的・経済的・社会的・文化的背景
- 2 紀元前三世紀以後のユダヤ教の統一性と多様性
- 3 神の民の資格
- 4 優先事項の設定と集団規準の維持
- 5 将来への望み
- 6 イエスと神の国
「BOOKデータベース」 より