小田原合戦 : 豊臣秀吉の天下統一

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小田原合戦 : 豊臣秀吉の天下統一

下山治久著

(角川選書, 279)

角川書店, 1996.12

タイトル読み

オダワラ カッセン : トヨトミ ヒデヨシ ノ テンカ トウイツ

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内容説明・目次

内容説明

延徳3年(1491)、初代北条早雲が伊豆に討ち入って以来、五代百年間にわたって関東の戦国大名として君臨した後北条氏は、天正18年(1590)、豊臣秀吉との小田原合戦により滅亡する。後北条氏は、なぜ秀吉の攻略を受けなければならなかったのか—。小田原合戦は、単に秀吉の全国統一の総仕上げ戦でもなく、一戦国大名の消滅と簡単に言い切れない背景を内在させている。近年の関東戦国史研究の成果をもとに、小田原合戦の歴史的意義を見直す。

目次

  • 第1章 台頭する豊臣秀吉
  • 第2章 武田攻めと北条氏の行動
  • 第3章 本能寺の変とその前後
  • 第4章 北条氏と徳川氏との講和
  • 第5章 対立する豊臣秀吉と徳川家康
  • 第6章 関東・奥惣無事令と北条氏の対応
  • 第7章 豊臣秀吉の宣戦布告
  • 第8章 小田原合戦の準備—豊臣軍と北条軍
  • 第9章 小田原合戦の開始—小田原城の攻囲作戦
  • 第10章 小田原城の開城

「BOOKデータベース」 より

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