「彼女たち」の連合赤軍 : サブカルチャーと戦後民主主義
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「彼女たち」の連合赤軍 : サブカルチャーと戦後民主主義
文藝春秋, 1996.12
- タイトル別名
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彼女たちの連合赤軍 : サブカルチャーと戦後民主主義
- タイトル読み
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カノジョタチ ノ レンゴウ セキグン : サブカルチャー ト センゴ ミンシュ シュギ
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内容説明・目次
内容説明
「ぼくは“矮小なもの”を浅田彰や大江健三郎のように切り捨てられない」連合赤軍事件とオウム真理教事件—四半世紀をへだてる両事件に関わった「彼女たち」に通底しているものは何か?「サブカルチャー」を戦後史の中に位置づけるための試み。
目次
- 第1部 「彼女たち」の連合赤軍(永田洋子と消費社会;永田洋子はいかにして「乙女ちっく」になったか;連合赤軍と「母性」 ほか)
- 第2部 「彼女たち」の日本国憲法(「彼女たち」の日本国憲法;消費社会と吉本隆明の「転向」—七二年の社会変容;「かわいい」の戦後史—永田洋子のいた風景 ほか)
- 終章 「ぼく」と国家とねじまき鳥の呪い
「BOOKデータベース」 より