書誌事項

ラブレー周遊記

宮下志朗著

東京大学出版会, 1997.1

タイトル読み

ラブレー シュウユウキ

大学図書館所蔵 件 / 132

この図書・雑誌をさがす

注記

初出一覧: p219

内容説明・目次

内容説明

知のコメディ『ガルガンチュアとパンタグリュエル』の豊饒な世界をパラテクストを通して展望し、フランス・ルネサンスの文学と芸術の新しい地平を拓く。

目次

  • 1 ルネサンスの知的コメディ(文学と現実;エピステモロジーとしての物語;作品構造なるものについて;多義性と笑う力)
  • 2 ラブレー周遊記(テクストの敷居;怪力神話の変容;扉絵のルーツを求めて;星を占うこと;テクスト校訂をめぐって)
  • 3 時代の表象としてのテクスト(新しい酒を古い皮袋に入れること—ラブレーと活字書体をめぐって;架空図書目録、あるいは知の倉庫について;パリ地図のなかの文学—「尿の川」の両義性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15825867
  • ISBN
    • 4130801015
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 219, 4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ