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季語になった魚たち

井上まこと著

(中公文庫, い-75-1)

中央公論社, 1996.12

タイトル読み

キゴ ニ ナッタ サカナタチ

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内容説明・目次

内容説明

古来、日本人は魚と深くかかわってきた。「桜鯛」「花烏賊」「鯖火」など、歳時記をひもとけば美しい季語が見出される。魚の行動や習性を利用した漁法を研究するかたわら、俳句をたしなんできた著者が、科学的にそして抒情豊かに、魚を詠んだ俳句を鑑賞する。

目次

  • 春(鰆;春の初鰹;浮鯛;桜鯛;鯛網;魚島;鰊 ほか)
  • 夏(マンボウ;鯖火;夏の旗魚;石首魚;伊佐木と石鯛;目張と目光 ほか)
  • 秋(太刀魚;秋刀魚;秋刀魚網;秋刀魚焼く;鰯;鰯網;秋鰹 ほか)
  • 冬(鰤起し;鰤網;鱈;鱈と幽霊網;海豚;鮫;捕鯨 ほか)
  • 季語のなった魚たち(季語のなった魚たち;船霊;魔法の餌;南無エビスさま;漁火;鎌倉と初鰹;チカ ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15834937
  • ISBN
    • 4122027608
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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