墨子
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墨子
(中国の思想, 5)
徳間書店, 1996.12
第3版
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ボクシ
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注記
監修: 松枝茂夫, 竹内好
内容説明・目次
内容説明
平等と非戦の論理。うちつづく戦乱・収奪を峻拒し、敢然と平等無差別・非戦論をとなえた墨子。敵視され抹殺されながら、はるかのちの近代中国革命の地下水脈ともなった、その根元的な変革思想とは—。
目次
- 親士(しんし)—人材尊重
- 所染(しょせん)—何に染まるか
- 七患(しちかん)—君主の誤り七つ
- 尚賢(しょうけん)—人の能力を正当に評価せよ
- 兼愛(けんあい)—人々を差別するな
- 非攻(ひこう)—非戦論
- 節葬(せっそう)—葬儀を簡略にせよ
- 天志(てんし)—天の意志
- 非楽(ひがく)—音楽の害悪
- 非命(ひめい)—宿命論に反対する〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より