スキャンダルの明治 : 国民を創るためのレッスン

書誌事項

スキャンダルの明治 : 国民を創るためのレッスン

奥武則著

(ちくま新書, 095)

筑摩書房, 1997.1

タイトル読み

スキャンダル ノ メイジ : コクミン オ ツクル タメノ レッスン

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内容説明・目次

内容説明

明治十年代—高橋お伝や花井お梅の毒婦物語。明治二、三十年代—まむしの周六こと黒岩涙香の「万朝報」が報じた明治三大スキャンダル。すなわち、「相馬家毒殺騒動」「淫祠蓮門教会」「蓄妾の実例」。しかしそのセンセーショナルな記事の奥に、実は隠された「意図」を読みとることができないだろうか?明治国家という「想像の共同体」を創る制度として、その共通の関心を担う国民を創る制度として、スキャンダル報道は機能していたのではなかったか?「赤新聞」の報道にもうひとつの国民文化の形成を読みとる、スリリングな明治文化史。

目次

  • 第1章 江戸の情報空間
  • 第2章 毒婦たちのいた場所
  • 第3章 「まむしの周六」登場
  • 第4章 相馬家毒殺騒動
  • 第5章 淫祠蓮門教会
  • 第6章 蓄妾の実例

「BOOKデータベース」 より

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