書誌事項

学ぶことの法則

鷲田小彌太著

(丸善ライブラリー, 223)

丸善, 1997.2

タイトル読み

マナブ コト ノ ホウソク

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内容説明・目次

内容説明

現在、学校は、多くの問題を抱えているが、それでもなお、学校で学ぶ効用は、多くのマイナス面を差し引いても、はかりしれないものがある。その学校で学び、さらに学校を出て「仕事」のために学ぶ意味は何なのか?効果的に学ぶ学び方にどのようなものがあるのか?—筆者ならではのユニークな視点で、実体験を交えながら、「老若男女を問わず、懸命に学ばなければならない時代」における“学ぶことの意味”を問う。

目次

  • 公理 学ばなければ、学ぶ意味はわからない
  • 定理(1) 学ぶ最良の方法は、教えることだ
  • 定理(2) まず基礎からではなく、まず、先端から齧れ
  • 定理(3) 大学、総じて、学校の最大の効用は、むりやり、否が応でも、学ばせるところにある
  • 定理(4) 受験勉強をおろそかにするな
  • 定理(5) 強制されたものは、最初は、すべて面白くない。授業が面白くないことの宿命が、ここにある
  • 定理(6) 独りで学ぶことができないもののためにこそ、学校はある
  • 定理(7) どんな面白くない授業であっても、卒業したら、懐かしくなる。もっと真剣に取り組んでいたらなぁ、というため息が出るものだ
  • 定理(8) 大学卒業後、ビジネスマンになってから、よく学ぶのは、大学時代に学ばなかったからだ
  • 定理(9) 大学時代、学んでも、学ばなくても、卒業したら、学ばなければならなくなる

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN16069963
  • ISBN
    • 4621052233
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 169p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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