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  • ギリシア文明

    フランソワ・シャムー著 ; 桐村泰次訳

    論創社 2010.3

    序論 ギリシアの自然的環境;第1章 ミュケナイ文明;第2章 幾何学様式の文明—ホメロスの時代;第3章 アルカイック期(前八‐前六世紀);第4章 古典期(ペルシア戦争からアレクサンドロスの即位まで);第5章 戦争;第6章 祭儀と神々;第7章 都市と市民;第8章 思想家と詩人たち;第9章 人間的尺度の芸術

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  • オリエント世界の発展

    小川英雄, 山本由美子著

    中央公論新社 2009.12 初版 中公文庫, . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 4

    ペルシア戦争やバビロン捕囚、アレクサンドロス大王の遠征等、諸王朝が周辺の民や地域を巻き込んで覇を争った地中海アジア。さらにユダヤ教やペルシア文明が拡がり、ヘレニズム芸術が華開いた劇的な歴史を考古学の成果をもとに詳説する。 1 地中海アジアの夜明け;2 諸民族のめざめ;3 イラン高原とその住民;4 アケメネス朝ペルシアの成立と発展;5 地中海アジアの隷属;6 ヘレニズム時代の人々;7 パルティア王朝—第二イラン王朝;8 ローマの東方進出;9 サーサーン朝ペルシアの興亡;10 地中海アジアの終末

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  • 賄賂とアテナイ民主政 : 美徳から犯罪へ

    橋場弦著

    山川出版社 2008.11 Historia, 028

    ... つであった。もともと贈与互酬の美徳を大事にしていたギリシア人が、ある時から賄賂をきびしく断罪するようになったのはなぜか。デモクラシーの故郷であるアテナイ民主政を舞台に、古代市民が賄賂の問題とどのように格闘したかを探る。 1 賄賂と贈与;2 贈り物は神々をも説得する;3 ペルシア戦争という転機;4 さまざまな賄賂;5 罪と法;6 賄賂と民主政

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  • ギリシア

    ロイ・バレル著 ; ピーター・コノリー絵 ; 高里ひろ訳

    晶文社 2008.5 絵と物語でたどる古代史, 2

    ... インドにまで達したアレクサンドロス大王の東征—。学問、思想、政治の分野で、現代社会が多くの遺産をうけつぐ古代ギリシア。ローマ帝国建設の犠牲となって滅びるまでの隆盛と衰退の歴史をえがく。 第1章 ミノア人;第2章 ミケーネ人;第3章 初期のギリシア人;第4章 ギリシア文明;第5章 ペルシア戦争;第6章 ペリクレスと黄金時代;第7章 運動と競技;第8章 ペロポネソス戦争;第9章 アレクサンドロス大王;第10章 征服されたギリシア

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  • 歴史

    ヘロドトス[著] ; 松平千秋訳

    岩波書店 2008.2-2008.4 ワイド版岩波文庫, 294-296

    上 , 中 , 下

    ギリシア諸都市とペルシア帝国の争いは前五世紀、ついに両者の激突をむかえる。「歴史の父」ヘロドトスが物語るのは、このペルシア戦争を頂点とする東西抗争の歴史である。豊富に織りこまれた説話や風土習俗の記述は長巻を飽かず読ませる魅力をもつ。 イオニア反乱を制圧したペルシアはギリシア遠征の軍を発し、ここにペルシア戦争の幕は切って落された。アテナイはマラトンに軍を集結して迎え撃つ。自らの足で集めた資料を豊富に盛りこみ、何よりも正確公正を期した本書は、今日なお史書として高い価値を誇る。 再度のギリシア侵入を企てギリシアにおしよせた新王クセルクセス率いる大遠征軍と ...

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  • 図説ギリシア : エーゲ海文明の歴史を訪ねて

    周藤芳幸著

    河出書房新社 2007.9 ふくろうの本

    : 新装版

    ... 世界(ミケーネ文化の興隆;墓に見るミケーネ文化の展開 ほか);第3章 都市国家の時代へ—ポリスの誕生(ポリスとは何か;都市国家としてのポリス ほか);第4章 アテネとその世界—民主政治の風景(市民とアゴラ;胎動する民主政治 ほか);第5章 激浪のなかのポリス社会—マラトンからカイロネイアまで(ペルシア戦争のはじまり;サラミスの海戦 ほか)

    Available at 65 libraries

  • 古代ギリシアがんちく図鑑

    芝崎みゆき画・文

    バジリコ 2006.12

    アポロン、ポセイドン、アフロディーテなどおなじみオリンポス12神から、ペルシア戦争、ポリス、スパルタ、オリンピックの起源まで、古代ギリシアの神話、歴史エピソードのオイシイところを全編イラスト&エッセイでまとめて紹介。ギリシア遺跡旅行記のオマケもついて、これで古代ギリシアのすべてがわかる、満足度100%の一冊。大好評だった『古代エジプトうんちく図鑑』から2年、待望の新作。 1章 がんちくギリシア神話(世界のはじまり;オリンポス12神;プロメテウスと人間のおはなし ほか);2章 がんちく古代ギリシア史(最初のギリシア人;シュリーマンの話;クライシス!そして暗黒時代 ...

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  • ヘロドトスとトゥキュディデス : 歴史学の始まり

    桜井万里子著

    山川出版社 2006.5 Historia, 023

    21世紀の歴史学はどうあるべきか。その答えを、その可能性を、古代ギリシアにさかのぼり、ペルシア戦争、ペロポネソス戦争を見据えた二人の歴史家と対話しながら考えていきたい。のちの歴史家たちが非難したようにヘロドトスはほんとうに「嘘つき」だったのか。史料批判において厳密だったといわれるトゥキュディデスは、ほんとうに「事実」だけを記録したのか。歴史叙述が歴史学へといたる端緒を探る。 1 二人の歴史家と二つの戦争;2 ヘロドトスは嘘つきか?;3 新しいヘロドトス像;4 ヘロドトスの描いた史実;5 トゥキュディデスの「ヘロドトス批判」;6 トゥキュディデスが書かなかったこと ...

    Available at 137 libraries

  • ギリシア神話入門 : プロメテウスとオイディプスの謎を解く

    吉田敦彦著

    角川学芸出版 , 角川書店 (発売) 2006.5 角川選書, 393

    ... けをし、オイディプスはどう答えたのか。さまざまな神話の原典を読み解き、ギリシア神話に描かれた人間の本質に迫る。 第1章 ヘシオドスのプロメテウス神話(ギリシア神話の主な資料;メコネでの事件によって定められた神と人間の区別 ほか);第2章 アイスキュロス劇のプロメテウスとペルシア戦争(ヘパイストスの同情とプロメテウスの沈黙;ゼウスにとって不可欠なプロメテウスの知恵 ほか);第3章 ソポクレスの『オイディプス王』(テバイの市民たちとオイディプス;スピンクスの謎とオイディプス ほか);第4章 ペロポネソス戦争と二篇のオイディプス劇(『オイディプス王』とアテネを苦しめたペスト; ...

    Available at 145 libraries

  • 「主体」の世界遍歴(ユリシーズ) : 八千年の人類文明はどこへ行くか

    いいだもも著

    藤原書店 2005.11

    1 , 2 , 3

    西洋文明の原点となる古典古代ギリシアを形成した蛮族とは?ミノア・ミュケーナイ文明を解明し、東西文明顛倒の濫觴となったペルシア戦争の目撃者ヘロドトスと共に歴史再精査の旅へと踏み出す。ペルシアの敗北とアレクサンドロスがもたらしたヘレニズム文化のダイナミズムは西洋優位のまま東西を再融合していく。以来、西洋中心主義史観の呪縛から解き放たれることなく、今日なおグローバリゼイションという名の画一的世界文明を享受する現代社会。宇宙形成から地球生物の誕生を起点に、人類が織りなした文明すなわち、神話、宗教、思想、哲学、言語、数学、科学、経済理論の軌跡を遡り、9.11事件の“いま・ここ”から八千年の文 ...

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  • サラミス

    佐藤哲也著

    早川書房 2005.1

    サラミスの海戦。それは、かの歴史家ヘロドトスが『歴史』に記した、ペルシア戦争のなかでもっとも歴史的な戦いである。この海戦を、細大もらさず写し取ろうと試み、映画を凌駕する3Dの迫力を実現した、ディープな視覚小説とでも呼ぶべき、奇想天外な戦記。

    Available at 2 libraries

  • 古代ギリシア史における帝国と都市 : ペルシア・アテナイ・スパルタ

    中井義明著

    ミネルヴァ書房 2005.3 Minerva西洋史ライブラリー, 64

    ペルシア戦争、デロス同盟そしてペロポネソス同盟。これらは本書のキーワードである。今なお燦然と輝く白亜の神殿。観るものの心を揺さぶる悲劇。人間の理想的な美しさを追求する美術。人生の意味を深く探ろうとする哲学。これらは古代ギリシア人が誇る偉大な遺産である。しかしその背景には権力をめぐる厳しい対立抗争がうごめき、ポリス世界を彩っていた。本書は理想の世界ではなく、古代ギリシア人の利害の世界を対象としている。彼らの現実主義的な政治感覚がペルシア、アテナイ、スパルタですら一つの駒として動かしていたし、逆にこれらは覇権と影響力を確保するために都市内部の対立を利用し煽ったのである。本書が扱うのはこのような世界であり ...

    Available at 162 libraries

  • パルテノン : アクロポリスを巡る三つの物語 = Παρθενων : τρεις ιστοριες γυρω απο την Ακροπολη

    柳広司著

    実業之日本社 2004.7

    巫女 テミストクレス案 パルテノン ペルシア戦争で勝利をおさめ、民主制とパルテノン神殿の完成によって、アテナイが栄華を極めた紀元前五世紀。都市国家の未来に希望を託し、究極の美を追求した市民の情熱と欲望を活写する傑作ギリシア歴史小説。

    Available at 13 libraries

  • 図説地図とあらすじで読む歴史の名著

    寺沢精哲監修

    青春出版社 2004.5

    カエサル、マルコ・ポーロ、そして司馬遷たちが描いた壮大なる歴史の実像とは!—その真実に迫る。 1章 世界の歴史書を読む(『歴史』(ヘロドトス)—「歴史の父」によって記されたペルシア戦争の全貌;『戦史』(トゥキディデス)—ペロポネソス戦争を克明に描いた未完の書;『ガリア戦記』(カエサル)—世界史上最高の将軍が自ら著した一大遠征記 ほか);2章 歴史文学・紀行を読む(『イーリアス』(ホメロス)—トロイア戦争九年目の出来事を描いた希代の悲劇;『オデュッセイア』(ホメロス)—オデュッセウスの苦難の航海の物語;『ラーマーヤナ』(ヴァールミーキ)—インドで読み継がれてき ...

    Available at 30 libraries

  • この「戦い」が世界史を変えた : 図説

    水村光男監修

    青春出版社 2003.8

    その後の歴史を塗り替えた44の大激突、その全真相。 1 古代オリエント・ギリシア・ローマ(オリエント統一・アッシリアはいかにオリエントを統一したか;ペルシア戦争・新興ギリシアは大国ペルシアにどう挑んだか ほか);2 ヨーロッパとイスラム世界(ゲルマン民族の大移動・史上最大の民族大移動で幕を開けた西ヨーロッパ;ビザンツ帝国の興亡・栄華を極めたローマ帝国が分裂後にたどった軌跡 ほか);3 近代(独立戦争・新大陸の13の植民地が独立にまで至る経緯;フランス革命・バスティーユ牢獄襲撃からテルミドールの反動まで ほか);4 ふたつの世界大戦と現代社会(第一次世界大戦・ ...

    Available at 10 libraries

  • 古代ギリシア人の戦争 : 会戦事典 : 800BC-200BC

    市川定春著

    新紀元社 2003.1

    ... 戦闘経過。原典に基づいて再現された古代ギリシアを揺るがす会戦の数々。 序 戦場;第1章 古代ギリシア世界の軍隊(古代ギリシア世界の覇権;古代ギリシアの戦術;古代ギリシアの兵種);第2章 古代ギリシア世界の会戦(メッサニア戦争とペロポネソス同盟の成立;アケメネス朝ペルシアの栄光とペルシア戦争;ペロポネソス戦争 ほか);補章 古代ギリシア以前の著名な会戦(メギド;カデシュ;ミクマス ほか)

    Available at 52 libraries

  • ギリシア

    周藤芳幸編

    山川出版社 2003.1 世界歴史の旅

    ... どではない。眩い陽光に廃墟をさらす遺跡や魔法のようなイコンで飾られた教会に佇むならば、厳しい環境とダイナミックな文化交渉のなかを生き抜いてきた人々の想いが、ひしひしと伝わってくる。 第1部 ギリシアの歴史(ギリシアの四季と暮らし;ギリシアの形成—先史時代〜前500年頃;ペルシア戦争の時代—前500頃〜前479年;都市国家アテネの興亡—前479〜前359年;マケドニアの興隆—前359〜前301年 ほか);第2部 ギリシアの史跡を訪ねて(アテネとその周辺;ペロポネソス半島;中部ギリシア;北ギリシア;エーゲ海 ほか)

    Available at 139 libraries

  • テミストクレス : 古代ギリシア天才政治家の発想と行動

    仲手川良雄著

    中央公論新社 2001.12 中公叢書

    東西世界の最初の激突ともいうべきペルシア戦争において、そこにテミストクレスという一人の男がいたということは、歴史の不可思議というほかない。もしかれの活動がなかったならば、ギリシアは敗れたろうし、ギリシア古典文化は成立せず、ローマ史もヨーロッパ史も随分違ったものになっていたろう。われわれの歴史も変わっていたかもしれぬ。いま組織の改革と個人の力が求められているとき、この強烈な天才の発想と行動が注目される。 序章 テミストクレスの語りかけるもの—歴史における個人の力;第1章 テミストクレスと海;第2章 テミストクレスの風貌;第3章 クセルクセス来寇;第4章 サラミス海戦 ...

    Available at 67 libraries

  • 古代ギリシアとペルシア戦争 : 500BC-323BC : 東地中海の攻防

    ジャック・キャシン‐スコット著・彩色画 ; 柊史織訳

    新紀元社 2001.5 オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ

    本書では、ペルシア戦争からアレクサンドロスの遠征までを範囲とし、古代ギリシア世界で繰り広げられた数々の戦争を取りあげている。各戦闘を仔細に解説する著述によって、当時の戦況がありありと浮かびあがってくる。 イオニアの反乱;マラトンの戦い;テルモピュライの戦い;サラミスの海戦;プラタイアイとミュカレの戦い;ペロポネソス戦争;アレクサンドロス大王;カラー・イラスト解説;参考資料

    Available at 36 libraries

  • 古代文明はなぜ滅んだか

    金子史朗著

    中央公論新社 2001.1

    ... 伝説の徹底的検証と自然環境の科学的分析で世界史の謎に迫る。 エジプト古王国はなぜ崩壊したか(『イプエルの訓戒』にみるエジプトの世情;イプエルの語るエジプトの混乱;みえてきた騒乱の真相;自然をめぐるイプエルの奇術;『ネフェルティの予言』をめぐって;暗黒期からの脱却);デルフォイの神託とペルシア戦争(いまなぜデルフォイの神託か;デルフォイの断層);いま、なぜ『怒りのぶどう』か—アメリカ大平原の砂塵地帯;アッカド帝国はなぜ滅んだか(アッカド帝国とは;大旱魃時代の考古学;神話・伝説を探る;アッカド帝国はなぜ滅んだか—総合)

    Available at 65 libraries

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